もうすぐ秋ですね。夏になったばかりと思っていましたが時間が経つのは本当に早いものです。春秋に活躍するデニムアイテムと言えばデニムジャケット、いわゆるジージャンだと思います。
今回はドゥニーム(Denime)のデニムジャケット(3rd-type)をご紹介したいと思います。
ドゥニーム(Denime)について
ドゥニームについてはこれまで何度かご紹介してきましたが、1988年に創業し、当時のレプリカジーンズブームを牽引したデニムブランドです。
1950年代のリーバイス501XXのレプリカである「DenimeXX」や1970年代前半のリーバイス501、いわゆる「66」のレプリカである「Denime66」等、人気のレプリカジーンズを数多く生み出しました。
デニムブランドの老舗ですが、当時から少し洗練された雰囲気があり、アメカジファンだけでなく、幅広い層から人気を集めていたように思います。
2009年に株式会社ウェゴーが事業買収し、現在はレプリカジーンズに限定せず、幅広いファッションアイテムを販売しています。今でも、「XX」や「66」をはじめとしたクオリティの高いデニムアイテムを販売しており、僕のお気に入りのデニムブランドの一つです。
ドゥニーム(Denime)のデニムジャケット(3rd-type)
ドゥニーム(Denime)のデニムジャケット(3rd-type)は、リーバイスのサードタイプのシルエットを模倣したレプリカモデルです。
リーバイスのデニムジャケットにはファースト(506XX)、セカンド(507XX)、サード(557XX、557、558)、フォース(70505、71205)などがありますが、僕はサードやフォースのシルエットが好きです。
小学生の頃に着ていたのがサードタイプのジージャンだったことから馴染みが深いというのが大きいのかもしれません。
このデニムジャケットを購入したのは7~8年前のこと。今は閉店してしまいましたが千駄ヶ谷にあった直営店で購入。
定価で買ったのですが、その後、幕張の三井アウトレットパークで半額で売られていたときのショックは今でも忘れることができません。
同じく半額で売られていたデニムクロップドパンツを購入して悔しさを紛らわしました。
さて、デニムジャケットを購入したものの、デニムonデニムをうまく着こなすことができず、なんとなくそのままにしていて、今でもあまり着用することなく、クローゼットのなかに仕舞われています。
リジッドを購入し、ノリ落としのために最初に洗濯してからは一度も洗っていないため、今でもガチガチに硬いです。
まとめ
ということで今回はドゥニーム(Denime)のデニムジャケット(3rd-type)をご紹介しました。
久しぶりに着てみましたが、やっぱりカッコいいシルエットです。これまではデニムonデニムをうまく着こなせず、着用する機会がほとんどありませんでしたが、この秋、思い切ってチャレンジしてみたいと思います。
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