ブーツカットシリーズの第4弾です。今回はエヴィス(EVISU)のブーツカットジーンズ、Lot.2017をご紹介したいと思います。
エヴィスジーンズ(EVISU JEANS)について
エヴィスジーンズは1991年に設立された日本を代表するデニムブランドの一つです。山根英彦さんというこの世界ではとても有名な方が創業し、今日に至るまでジャパニーズジーンズ界を牽引するブランドとして確固たる地位を築いています。日本ではもちろん絶大な人気を誇っていますが、そのクオリティの高さは海外でも高い評価を得ているようです。
トレードマークはバックポケットにペンキでペイントされたカモメマーク。このカモメマークは穿きこむことでペンキが剥がれ落ち、特徴的な経年変化をしますので、エイジングを楽しめるポイントの一つになっています。
代表的なモデルは、標準的なストレートのLot.2000とワイドストレートのLot.2001。デニム生地にも防縮加工の施されていないNo.1デニムと防縮加工の施されているNo.2デニムの2種類があります。
以前ご紹介したエヴィスジーンズの記事に生地やシルエットの違いを記載していますので、合わせてご覧いただければと思います。
エヴィス(EVISU)2017 ブーツカット
そして今回ご紹介するエヴィスのブーツカットジーンズ、Lot.2017。このジーンズは、7~8年前に公式オンラインストアで購入したものです。
ワンウォッシュで購入しましたが、ほぼそのままの状態で保管。
今はもう公式オンラインストアでも売られていないようですし、ネットで探しても中古品くらいしかヒットしません。ちょっと貴重な一品まもしれません。
エヴィスと言えば、ワイドストレートをゆったりと穿くイメージが強いですが、ブーツカットジーンズもすごくカッコいい。
おそらくリーバイス517をモデルにしたオーソドックスなブーツカットシルエット。
パッチは布パッチ。Lotナンバーは「2017」です。
カモメのペンキマークは黒を選びました。以前ご紹介したエヴィス(EVISU)7001 デニムハーフパンツと同じです。
バックポケットが少し縦長なので、カモメマークはやや下目にあるような気がします。
ブーツカットはやっぱりジッパーフライ。ウォッチポケットのリベットは右側の1つだけ。1980年代に製造されたオレンジ・タブのリーバイス517をモデルしているのかもしれません。ポケットのスレーキは緑色の迷彩柄。
まとめ
ということで今回はエヴィス(EVISU)2017 ブーツカットをご紹介しました。やっぱりエヴィスはカッコ良いですね。
久しぶりにクローゼットの奥から取り出してみましたが、エヴィスのカッコ良さ、ブーツカットのカッコ良さを再認識することができました。
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