今回はエヴィス(EVISU)のLot.7001をご紹介したいと思います。こちらは夏の暑い時期に活躍するデニムハーフパンツです。
エヴィスジーンズ(EVISU JEANS)について
以前もご紹介しましたが、エヴィスジーンズは1991年に設立された日本を代表するデニムブランドの一つです。山根英彦さんというこの世界ではとても有名な方が創業し、今日に至るまでジャパニーズジーンズ界を牽引するブランドとして確固たる地位を築いています。日本ではもちろん絶大な人気を誇っていますが、そのクオリティの高さは海外でも高い評価を得ているようです。
トレードマークはバックポケットにペンキでペイントされたカモメマーク。このカモメマークは穿きこむことでペンキが剥がれ落ち、特徴的な経年変化をしますので、エイジングを楽しめるポイントの一つになっています。
代表的なモデルは、標準的なストレートのLot.2000とワイドストレートのLot.2001。デニム生地にも防縮加工の施されていないNo.1デニムと防縮加工の施されているNo.2デニムの2種類があります。
こちらの記事に各モデル、各生地の特徴などを記載しましたので、合わせてご覧いただければと思います。
エヴィス(EVISU)7001 デニムハーフパンツ
エヴィスのハーフパンツとしてラインナップされているのは、Lot.2000、Lot.7500、Lot.7550といった品番。Lot.7001という品番はネットショップを探してみても中古品以外は見当たりません。
僕がLot.7001を購入したのは5年~6年前に公式オンラインストアでのこと。現在は公式オンラインストアでもラインナップされていないようですが、当時はスチューデントパンツという名前で売られていました。
僕は2サイズくらいオーバーサイズでかなりゆったりと穿いています。海に遊びに行くときなどに、たっぷりしたTシャツなんかと一緒に穿くことが多いです。
丈の長さはちょうど膝くらいで、ハーフパンツとしてはちょうど良い長さ。
カモメステッチは黒を選択。黒のカモメステッチはあまり主張しすぎない、さりげない感じが好きです。
アウトシームはセルビッジを使用。裾の仕上げがたたきになっているのはちょっとイマイチな気がしますが、エヴィスのハーフパンツはどれも同じ仕上げになっているようです。
作りはエヴィスらしく、丈夫でしっかりとしていて安心感があります。
まとめ
ということで今回はエヴィス7001デニムハーフパンツをご紹介しました。
普段着というよりも旅行のときや海に遊びに行くときに穿くことが多く、あまり着用頻度は多くありませんが、お気に入りのデニムアイテムの一つです。
コメント