リーバイス(Levi’s)71205-0217

今回はリーバイスのデニムジャケット71205-0217をご紹介します。71205にはBig-EとSmall-eがありますが、こちらはSmall-eの71205です。

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リーバイスのデニムジャケットについて

リーバイスのデニムジャケット(ジージャン)の代表的なものにはファースト(506XX)、セカンド(507XX)、サード(557XX、557)、フォース(70505、71205)があります。

ファースト(506XX)

ファースト(506XX)は、1950年代前半頃までに製造されたデニムジャケットです。現代のジージャンの胸ポケットは両側についているのが一般的ですが、ファーストの胸ポケットは左側にしかありませんでした。前立てにはこの年代のデニムジャケットの特徴でもあるプリーツが施されています。第二次大戦時には胸ポケットのフラップが外されたりと細部に変化が見られますが、基本的なシルエットは、当時、デニムの衣料品がワークウェアとして利用されていたことの証となるような着丈の短いボックス型の無骨なシルエットをしています。

セカンド(507XX)

セカンド(507XX)は、1950年代前半から1960年代前半までに製造されたデニムジャケットです。品番が変わりモデルチェンジが行われましたが、前立てのプリーツや基本的なシルエットはファースト(506XX)と変わることなく、胸ポケットが両側につけられたり、シンチバックがアジャスターに変わったりと、細部に変更が加えられています。

サード(557XX、557、558)

サード(557XX、557、558)は、1962年頃から1967年頃までに製造されたデニムジャケットです。アメリカ東部の若者を中心にデニムウェアの人気が高まったことから、ワークウェア的な要素が後退し、外観上の大きな変更がなされました。特徴的なのはファースト(506XX)の頃から採用されていた前立てのプリーツが廃止され、胸ポケットから裾に向かって、V字型のステッチが入ったことです。シルエットはあまり変わらず、着丈が短いボックス型をしていました。

1966年頃にXXの表記がなくなりますので、それ以降の品番は557となります。また、557をロング丈にした558という品番のものもあります。

フォース(70505、71205)

フォース(70505、71205)は、1967年から1980年頃までに製造されたデニムジャケットです。70505は557よりも少し着丈が長くなり、ファッションアイテムとしての性格がさらに強くなっています。71205は558がモデルチェンジしたもので、70505のロング丈バージョンになります。

1971年頃にリーバイスのロゴがLEVI’SからLevi’sに変わり、左胸のポケットにつけられた赤タブの文字も1973年頃にはLevi’sに変わります。つまり同じ70505や71205でもBig-EとSmall-eの2種類があるわけです。

今回ご紹介する71205-0217

さて、今回ご紹介する71205-0217のディテールを見ていきたいと思います。

70505のロング丈バージョンですが、現代のデニムジャケットと比較すると同じくらいの着丈なので、どちらかというと70505よりも違和感なく着ることができます。

紙パッチと洗濯タグです。紙パッチにはロットナンバーの71205-0217が印字されています。0217は素材や色を表しており、02はプリ・シュランク・デニム(防縮加工デニム)、17はインディゴカラーという意味です。

左胸の赤タブはSmall-eなので、年代は正確なところは分かりませんが、1973年から1980年頃までのものと推察されます。

バックスタイルです。購入した時から状態は非常に良く、色落ちもあまり進んでいません。

まとめ

今回はリーバイス71205-0217をご紹介しました。

ヴィンテージとしての評価は、ジージャンの場合、Big-EとSmall-eとで明確な差があるような気がします。501で言えば66や赤耳と同年代のものだと思いますが、Small-eの71205-0217の評価はあまり高くないのか、かなり安く購入することができました。

ヴィンテージと呼ぶのはいささか気が引けますが、オールドリーバイスを比較的リーズナブルに堪能できるお得なアイテムだと思います。

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