今回はウェアハウス(WAREHOUSE)のギャリソンベルト(Lot.6039)をご紹介したいと思います。
ウェアハウス(WAREHOUSE)について
ウエアハウスは1995年に塩谷さんというご兄弟が創立した日本を代表するデニムブランドです。
公式ホームページには「ファッションという流行に左右される業界に在りながら、決してそれに流されない、「ヴィンテージ古着の忠実な復刻」というテーマを追い続けています」と書かれています。「ヴィンテージの生産された時代の背景を考察し、糸の一本から生地、縫製、そして洗い加工に至るまで、徹底的に研究」とも。
そのクオリティーは高い定評を得ています。他のジーンズブランドは「忠実な復刻」に拘らずに品質を追求しているところが多く、「ヴィンテージ古着の忠実な復刻」という取り組みについては、ウエアハウスは他のジーンズブランドと一線を画す存在と言えます。
リーバイス(LEVI’S)501をはじめとしたヴィンテージウェアのデッドストックは高額なものが多く、どうしても敷居が高いのですが、忠実に復刻された衣料品を新品の状態から着ることができるのはとても楽しいことだと思います。
ギャリソンベルトについて
ギャリソンベルトは、ギャリソンバックルという四角い「口」の字の形をしたバックルを使用したベルトです。ギャリソンベルトには、シングルピン(一つ穴)とダブルピン(二つ穴)があります。
ギャリソンは軍の「駐屯地」を意味していますが、ギャリソンベルトは「ギャリソン・キャップ」と同様にもともとは軍で使用していたベルトを由来とするもののようです。
ベルトにもいろいろな種類があって、奥が深くハマるとハマってしまします。
ウェアハウスのギャリソンベルト
そんなウェアハウスが製造販売するギャリソンベルト。シングルピンで、カラーはブラック、ブラウン、タンとありますが、僕が持っているのはタン。
革は39mm、ギャリソンベルトらしい肉厚な革が使用されています。バックルは40mmの鉄製で、アールのかかったソリッドなバックルです。
サイズは28から38まで2インチ刻みであります。
ウェアハウスが製造販売するベルトなので、エイジングは期待できそうです。
まとめ
ということで、今回はウェアハウス(WAREHOUSE)のギャリソンベルト(Lot.6039)をご紹介しました。ベルトもなんだかんだといくつも持っているため、なかなか使用する機会がありませんが、いつかエイジングを確認できればと思っています。
コメント